初めてオステオパシーの
国際セミナーに参加したとき、
ある先生が私の頭を触り、
「カタッ」と言われたことを
思いだしました。
頭が硬いというと・・・
融通が利かないなどと思われがちですが・・・。
実は、実際に頭蓋骨が硬いのです。
療育に来ている子どもたちの
頭を触ると
ヤハリ「硬いです」
緊張したりあるいは
頭蓋骨の縫合ががっちり組み合わさって
動きが悪くなっています。
ここを緩めてあげると
頭蓋骨の動きが緩くなります。
窮屈だった脳も
伸び伸びできるのです。
この動きを取り戻すだけでも
落ち着きをとりもどしたり
顔の表情が変化したりします。
すべての体は動きます。
全く動かなくなる
という事は「死」をいみします。
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