こんなに変わりました!ADHD

4歳1か月の絵 筆圧も弱く、4歳児の絵とは思えない。           

  何をしても自信がない状態。

 


 筆圧は強くなるが・・・色は黒が多い。

 円はかけるようになる。

4歳11か月 色を使うにあたっても黒い色が多く、この時期になって、他の色を使い始めることができる。ほぼ5歳児になって、絵にも力強さが表れてきた。まだ、何を書いているかはわからない状態。


③ 幼稚園の仏さまの様子(6歳)

   

園が仏教関係の幼稚園だったので、

仏様が祭ってありました。

来院してすぐ、「絵を描きたい」と

言い出してこの絵を一生懸命描きました。

  

 

 

これは園の仏様が自分の頭の中に

それを見事に表現しています。

 

  


④ 置物の龍は自分から「描きたい」といって書き始めた

    (7歳4か月 小1)

 

 

小学校に入学し1年生が終わろうとするこの時期。

来院したら部屋の中を探索?

変化を必ず見つけていました。

龍の置物を見つけるや否や「これを描く」と

言い出したので、描いてもらうことにしました。

集中して、描き上げました。 

 


お母さんもこの絵を見て驚いていらっしゃいました。

私もビックリしました。

  

 

3年前に比べると当然ですが、筆圧、観察力も向上しています。

脳と指のつながりも発達してきました。

 

 

 


発達障がい

発達障がいの子どもたちは、

緊張のし過ぎもあるので、

体が硬くなっていることがおおいです。

 

 

 

まして触られるのが嫌な子は

中々治療を行うことができない。

部屋の中遊ばせながら

施術を行っています。

(元保育士ですから) 

 

 
本来なら触られるのが嫌いなはずなのに

「もっとやって、服の下からやって・・・」

 

 

など自分の思いを伝えてきます。

「これも訓練」と考えています。

気持ちがいいので

「頭蓋・脳の治療」は

喜んでやらせてくれます。

 


体幹を鍛えるために、

わざわざ公共交通機関を

使って来院してもらってます。

 

 


来る途中で花や虫など

様々な自然と触れ合いながら、

癒されながら喜んでいます。

 

 

 


施術の開始は

早ければ早いほど良い。

 

 


不登校

体を緩めながら、話を聞いています。

この時は親は治療部屋には入れません。
親御さんには、施術所の外に出てもらい、

治療が終わるころに迎えに来てもらっています。

  

 

 

  • 高校1年生 夏休みの終わり 
    息子が「学校をやめたい」と言い出した。

  • 「エッツせっかく入った学校なのに・・・」

  • 「本当に辞める気なんだろうか?」

  • 「なんでこんな事に!?」 

  • 内心はひやひやものでした。
    親や人の目もあるし・・・。

  • 誰に話せばいいのか、
    本当にどう対応したらいいのか?? 

  • 今までの人生の中で、
    一番の悩みとなりました。

  • そのような時、
    「心も体も整えていくださる先生がいらっしゃる。」
    と同僚から聞き、わらをもつかむ思いで
    先生のところに行きました。


  本当にありがたかったです。

  

 

 

 

親でもない、友達でもない身内出ない、
全くの赤の他人の方に

話を聴いてもらい、
心のうちを話すことができました。

   

 

本当に心が楽になりました。

  

  

子どもも『先生には素直に

話ができたような気がする』と言っていました。

 

私自身も内省するきっかけになりました。

恥ずかしい話ですが、当時は

 

 

「親という仕事を辞めてしまいたい」

 

という思いになっていました。

 



今年3月大学に入ることができ、

高校時代に味わえなかった

学生らしい生活を送っています。

 

 

すべて解決したわけではないけれども、

親子ともども本当に苦しい3年間でした。

 

 

 


ダウン症

ダウン症は染色体の異常からおこるものです。

 

ダウン症のお子さんの

施術開始は4歳になる前まで

にすると良いとされています。

 

Philippe Druelle D.o.(フィリップ・デュレルD.O.)