発達障がいの子は体幹が弱いと言われてるが・・・それって何?

体幹」と言えば体を支えている太い幹

これじゃあよくわからないですよね!

 

 

では実際に子どもの様子を伝えながらお知らせします。

 

例えば、椅子に座っていることができず、寝転んだりする傾向が多くみられます。

幼稚園や、保育所などで、うちの子(?_?)と思われたら

体幹が弱いのだなと思ってください。

 

 

幼稚園時代は何とか、過ごせたとしても

小学校に行き始めると、その差が歴然として現れてきます。

当然授業には集中できないという、また悩みが出てきます。

 

 

親に怒られて「頑張ってやるけど、続かない」

「親に怒られる」となれば益々自信を無くします。

子どもとしては一生懸命しているのだけど

どうしても体の方がゆうことを聞かないのです。

 

 

 

実際、学校に行き始めて寝転び始めたら

ヤハリ今度は周囲からの冷たい視線を浴びることになります。

親も子も苦しむ時代がはじまります。

 

 

 

これらを少しでも解消するためには運動が必要です。

 

 

発達障害で見逃されがちなのが、運動の問題です。

発達障がいの子どもたちは、転びやすいという事もあると思います。

これらを鍛えるため、ひとつは歩くことです。

 

今は車社会、どこへ行くにもひょっとしたら

ドアからドア

公共機関を使うことなく、移動。

 

これでは、子どもの公共性も身につかないし、

親が運転していたら、あまり窓の外のことは伝えられないですよね。

 

 

親子の会話を進めるためにも、より深い信頼関係を築くのも

幼少期が大切です。

 

 

手をつないで散歩、公共機関を使って移動。

親も子どもも大変ですが、ぜひ少しづつでもよいので

多くの人に触れて、社会性を学ぶ機会を与えてあげてください。