2才6か月で療育に行くことに。
(4月)から
それから2才9か月で(7月)から、治療を開始することになった。
祖母と私が友達だったので、
本格的な治療を開始するまえから、遊びに来たり
いっしょに花見をしたりしていたので、
私に対しての違和感、対人問題はあまり感じられない状況でした。
友達の家庭は、移動は全て車
と言うものだったので、公共性を身につけたり社会性を身につけたり、することにかけていたので
治療に来る条件の一つに
まず、公共機関に乗ってくること
バスの中で大声をださない
降りるまで、椅子に座っておく
降りるときにブザーを押す
などの約束を事前に伝えての出発
バスを降りてから、15分は歩くので、頑張って歩く。
途中花を見つけたり、ブランコや滑り台で遊びながら
治療所にやってきていました。
10時半前後に来ていたのが、気力も付き、
あまりわき目も降らず、さっさと来ることができるようになった。
始めは来るときはバスで
帰りはお母さんが迎えに来る。
としていました。
11月に入り、帰りは路面電車で帰ることになりました
坂の勾配が急なのでちょっと心配でしたが、
バランスを取りながら歩き、
電停までに踏切、JRと大好きな列車との遭遇に大喜び。
電車の中でも、大声をでして話すこともなく、
外の景色を楽しんでいたそうです。
乗車時間は23分。到着駅にお母さんが迎えに来る。
このようにだんだん変化してきました。
12月に入ってさらなる挑戦は
行きも帰りも電車で帰ることでした。
家からは自転車に乗って
駅からは電車に乗って
降りたら、急な勾配の坂を登ってくる。
と言うトレーニングを兼ねたプログラムです。
大人が上がってくるにも息を切らすほどの坂です。
「子どもも鍛えればできるね~」と驚いています。
これも難なくこなせるようになった年末には
キックする力も増えてきました。
体幹も随分しっかりしてきました。
ベッドの上での治療も3才になる前からできるようになりました。
これは新記録です。
今は20分から25分ぐらいかな?
ベッドの上での治療時間も長くなってきています。
友達も色々なことがスムーズに行っているので、びっくりしています。
自家用車だけの移動にすべてを託していたら、
このような短い間ですが、結果は出なかったと思います。
7/20日の様子
新記録2歳と11か月でベッドの上で
治療できるようになりました。9/6
上手に一人でソックスはけてます。12/28
帰りのお支度も自分でできます。12/28