子育てに難しさを感じているなら
個性を知ることをお勧めします。
もしあなたのお子さんが「桜の木」
ママであるアナタは「ひまわり」
パパは「杉の木」だとします。
ひまわりママがこの子の為と思い
「ひまわりの育て方を一生懸命していたら」
どうでしょうか?
桜のお子さんは3月から4月にかけて
満開の花を咲かせ、
道行く人の心を慰めるでしょうか?
また、桜にも様々な種類があります。
八重桜、枝垂れ桜、吉野桜・・・
同じ桜でも、色や花の形が違います。
吉野桜に常夏のハワイで満開の花を
咲かせようとしても困難なことです。
それがハイビスカスなら自然に
華麗な花を咲かせることが出来るでしょう。
犬だってそうです。
色々な犬がいます。
種類も、性格も、体の大きさも違います。
当然食事や、運動のさせ方も違ってきます。
その犬にあった育て方をされるはずです。
熊と犬とウサギの育て方は違います。
自分がどの種類の種かを知ることは、
どこでいつどのように咲くことが幸せかを知ること。
「その種に備わっている
才能、能力に集中して伸ばし」
「備わっていない能力を
無理に付加しようとしない」
ことが大事なのです。
個性を知ることは、
その人それぞれの個性を
理解し尊重することです。
生まれ持った個性を知れば、
人の真似をしない
人と比較しない
人を羨ましがらない
という考えができ、
イキイキと自分らしい
幸せな生き方が出来ます。
また個性が違えば、
何かの成果をあげる上での方法、道のり、
そして結果の出し方がそれぞれ違います。
個性を知るだけで、
それらを点数の優劣ではなく、
生まれ持った「質性」の違いとして
捉えることができます。
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